【東京4R・3歳新馬】3番人気のウィテカービートが接戦制す 昆調教師「芝の可能性も捨てていない」

デビュー戦を勝利したウィテカービート(右)(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利したウィテカービート(右)(カメラ・荒牧 徹)

 2月2日の東京4R・3歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、横山典弘騎手が騎乗した3番人気のウィテカービート(牡、栗東・昆貢厩舎、父サトノアラジン)が、ゴール前の接戦を制してデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分41秒1(稍重)。

 最内の1番枠から五分のスタートを決めて、促して好位3番手へ。直線では逃げたシークザドリームの内を突いて、激しい叩き合いの末に首差で制した。

 昆調教師は「時計も遅かったし、今日はメンバーに恵まれました。本当は1800メートルを使いたかったけど、返し馬を見ていると意外とやれそうな感じがした。時間をかけて乗り込み、基礎体力がしっかりしてきたことで最後まで頑張っていた。新馬戦を勝てたのは大きいです。芝の可能性も捨てていないので、上のクラスに上がって試してみたい」と語った。

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