【根岸S】タガノビューティーがスタート直後に落馬、競走中止のアクシデント 人馬ともに異状なしと発表

1着のコスタノヴァ(右)。左は落馬、競走中止となったタガノビューティー(カメラ・荒牧 徹)
1着のコスタノヴァ(右)。左は落馬、競走中止となったタガノビューティー(カメラ・荒牧 徹)

◆第39回根岸ステークス・G3(2月2日、東京競馬場・ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーSへの優先出走権、稍重)

 フェブラリーSの重要ステップレースに16頭が出走し、単勝2番人気のコスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が直線で豪快に抜け出し、4馬身差をつけての圧勝。デビュー9戦目で重賞初制覇を決めた。勝ち時計は1分22秒6。

 スタート直後に11番人気のタガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)がつまずき、石橋脩騎手が落馬して競走中止となるアクシデントがあった。前走のJBCスプリント・Jpn1(佐賀)でG1級初制覇を決め、今回が3か月ぶりの実戦。レース後、JRAは人馬とも異状なしと発表した。

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