【ファルコンS】京王杯2歳S覇者のパンジャタワーが坂路で好反応 橋口調教師「NHKマイルCを目指したい」

坂路で併せ馬で追い切るパンジャタワー(左)
坂路で併せ馬で追い切るパンジャタワー(左)

◆第39回ファルコンS・G3(3月22日、中京・芝1400メートル)追い切り=3月19日、栗東トレセン

 パンジャタワー(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)は朝一番の坂路でフェリーニ(4歳1勝クラス)との併せ馬。弾むような躍動感がある動きで、53秒0―12秒0を馬なりでマークした。橋口調教師は「指示通りの追い切りができました。体も当初はボテッとしていましたが、追い切るごとに締まってきました」とうなずいた。

 前走の朝日杯FSでは12着と敗れたが、京王杯2歳S勝ちの1400メートルなら反撃は必至。「先週、先々週と乗った藤岡ジョッキーも癖がなくて乗りやすいと。力の要る馬場でも勝ってますし、結果を出してNHKマイルカップ(G1・5月11日、東京・芝1600メートル)を目指したいです」とトレーナー。まずは得意の距離で結果を出したい。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル