JRAは1月4日、「2018年度JRA賞」の調教師・騎手部門の各賞を決定し、発表した。
騎手部門は、クリストフ・ルメール騎手が「MVJ」に輝いた。ルメール騎手はすでにJRA最多勝利騎手、同最高勝率騎手、同最多賞金獲得騎手、騎手大賞に決定している。「最優秀障害騎手」は五十嵐雄祐騎手=美浦=、「最多勝利新人騎手」は該当者なしだった。
調教師部門(地方・海外の指定レースの成績含む)は「最多勝利調教師」(58勝)に藤原英昭調教師=栗東=、「最高勝率調教師」(21・5%)と「優秀技術調教師」(勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定)に木村哲也調教師=美浦=、「最多賞金獲得調教師」(17億730万7100円)に友道康夫調教師=栗東=がそれぞれ決まった。
授賞式は1月28日に都内で行われる。