天皇賞・春制したワールドプレミアは栗東で元気な姿 大西祐治助手「ケロッとしてた」

ワールドプレミア
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 2日に行われた天皇賞・春を制して、19年の菊花賞以来となるG1・2勝目を挙げたワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が一夜明けた5月3日、滋賀・栗東トレーニングセンターで元気な姿を見せた。

 レース後、19時前に栗東トレセンに帰着。担当の大西祐治助手は「元気いっぱい。いつもと変わらず。ケロッとしてた」と愛馬を頼もしそうに見つめる。友道厩舎としても菊花賞以来のG1制覇だった。

 その菊花賞は京都の外回りだっただけに、「(今年の天皇賞・春も)京都なら自信満々だったんだけどね。阪神の内回りでどうかと思っていたけど、早めに外に出して強かったですね。福永騎手も『(勝負どころで)かぶされそうになったので、仕方なく動いた。競馬に行くと(全兄の)ワールドエースと全然違うね』と言っていました。まだ奥がある。脚元も全然問題ないし、今後も順調に行ければ」と、次走は未定ながら気を引き締めていた。

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