こんにちは!薄井しお里です。
世間は大型連休に入りましたね。皆様はいかがお過ごしですか。連休関係なしにお仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、私は世間ののんびり感にすっかり飲まれ、木曜日の時点で既に金曜日だと勘違いして過ごしていました。はっきりと気づいたのは金曜日になってから。なかなか馬トクサイトの指数が更新されないなと思っていたら私の勘違い。ただ、金曜日を2回味わったようでなんだか得した気分です。
さて今週は天皇賞・春ですね。今週もオッズの変動が凄まじく、どの馬を穴馬にするか悩みました。上位3頭のオッズの変動も気になるところですが、ここは思い切って超大穴を狙いたいと思います、
今回私がおすすめする馬は、クレッシェンドラヴです。8歳ということもあり敬遠されがちですが、父は名種牡馬ステイゴールド。ステイゴールド産駒は13、14年にフェノーメノが連覇、15年ゴールドシップ、18年レインボーラインが勝ち、天皇賞・春を4勝と好成績を挙げていますからね。人気がなくても期待せずにはいられません。
前走の日経賞(中山)は4着。馬券圏外ではありましたが、逃げたタイトルホルダーの2番手でレースを進め、0秒3差と一時の不振から立ち直りの兆しを見せてくれました。馬トクの出馬表を見ると、その前走は黄色の着順になっています。馬トクスタッフさんによると、黄色い着順は馬券になっていないが、馬券圏内に来られるぐらいの内容だったことを表していて、次走で巻き返しが可能な馬だそうです。これは何が起きてもおかしくない、そんな気がします。
3200メートルは初めてですが、2600で好走していますし、血統的にも距離は問題ないので、不安よりも期待値の方が高いです。
今回の天皇賞・春は毎年のことながら強者揃い。3頭決めるだけでも大苦戦でした。穴馬を決めるにも目まぐるしく変わるオッズに惑わされ、やっぱりあっち、やっぱりこっちと何度か書き換えたのですが、なんやかんやはじめに気になった馬に決めました。
クレッシェンドラヴに関してはステイゴールド産駒ですし、母父は欧州の大種牡馬サドラーズウェルズ。買い目にどうにか入れたいなと考えていました。ステイゴールド産駒といえば、長距離が得意ですし、阪神も得意な馬が多いですからね。今回は世界的良血馬にかけてみようと思います。(薄井 しお里)
◆薄井しお里(うすい・しおり)1990年5月28日、茨城県日立市生まれ。東北放送のアナウンサーからグラビアアイドルに転身。愛称は「うすしお」。趣味・特技はスポーツ観戦(主に野球)、料理(和食が得意)、洋裁、ピアノ、ものまね。リップ所属。DVD「濡染日記」が好評発売中。