【すばるS】ドライスタウトがフェブラリーSへ負けられない一戦 牧浦調教師「上積みを感じている」  

ドライスタウト
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◆すばるS(4歳上オープン、リステッド、1月7日、中京競馬場・ダート1400メートル)=1月6日、栗東トレセン

 21年の全日本2歳優駿・交流G1の覇者、ドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父シニスターミニスター)が連勝を狙っている。レース前日のこの日は乗り運動のみだが、じっくりと体をほぐす最終調整。「一度競馬を使った上積みは感じています」と、牧浦調教師は6か月半ぶりの実戦を叩いたあとの上昇ぶりを伝えた。

 前走の霜月S(東京・ダート1400メートル)はあっさりと抜け出して、1馬身3/4差の着差以上に強い内容。「良化途上だったのに結果を出してくれて、力を示してくれた」と、デビューから5戦4勝とした地力を高く評価する。前走後は根岸S(1月29日、東京)も考えたというが、「フェブラリーS(2月19日、東京)への間隔を考えたらここからがいい」と、次のG1も見据えてのローテーションで、ここは落とせない一戦とみている。

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