◆第60回愛知杯・G3(1月14日、中京・芝2000メートル)追い切り=1月11日、栗東トレセン
21年のローズS以来の重賞2勝目を目指すアンドヴァラナウト(牝5歳、栗東・池添学厩舎、父キングカメハメハ)は、栗東・坂路を54秒9―12秒2で軽快に駆け上がった。4日の1週前追い切りでは、52秒5―11秒8をマークするなど調整過程も順調。「日曜日も(CWコースで)長めからやってますし、今朝も予定通りです」と池添学調教師も納得の表情を浮かべた。
「馬場ですね。全く走りに集中できていなかった」と振り返った前走のエリザベス女王杯では、重馬場に泣き17着に大敗しただけに、今週末の中京が雨予報なのは気がかり。「できれば良馬場で」と願っていた。