2月19日のフェブラリーSでG1初制覇を果たしたレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)の次走は、ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(メイダン競馬場、ダート1200メートル)に決まった。
田中博調教師が3月4日、中山競馬場で取材に応じて、明らかにしたもので、これまで、ゴドルフィンマイル・G2(同ダート1600メートル)との2択で思案していた。トレーナーは「日本で1つタイトルを取ったので、いくつかのチャレンジ(初の海外、距離短縮など)が重なりますが、G1馬にふさわしい舞台ということで、G2ではなく、G1に決めました。馬の状態も問題なさそうです。騎手は調整中です」と明かした。
同馬は3月7日に検疫入り、同14日に出国を予定している。