【大阪杯】ヴェルトライゼンデ坂路で好時計 池江調教師「当該週も強めの負荷をかけた方が成績が出ている」

川田将雅騎手が騎乗し、併せ馬で時計を出したヴェルトライゼンデ(左)(カメラ・高橋 由二)
川田将雅騎手が騎乗し、併せ馬で時計を出したヴェルトライゼンデ(左)(カメラ・高橋 由二)

◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神競馬場・芝2000メートル)追い切り=3月29日・栗東トレセン

 G1初制覇を狙うヴェルトライゼンデは川田将雅騎手が騎乗し、坂路でしっかりと手綱を動かされると、52秒8―12秒1の好時計をマークした。

 見届けた池江調教師は「当該週もしっかりと強めの負荷をかけた方が成績が出ています。手加減するより、負荷をかけてほしいと伝えました。大分、本来の動きがでてきた。力を出せる状態です」と満足そうな表情。6度目のG1挑戦へ向け、確かな手応えをつかんでいる。

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