【マーメイドS】態勢万全のウインマイティー 西園正調教師「気分も乗っています」

ウインマイティー
ウインマイティー

◆第28回マーメイドS・G3(6月18日、阪神・芝2000メートル)=6月13日、栗東トレセン

 昨年の覇者ウインマイティー(牝6歳、栗東・西園正都厩舎、父ゴールドシップ)は、明日の最終追いに備えてCWコースを軽く周回した。2月に解散した五十嵐厩舎のメンコから、西園正厩舎のメンコに装いは変わったが、テンションも落ち着いており、気配は良好だ。西園正調教師は「ディフェンディングチャンピオンとして結果を出したいですね」と意気込む。

 昨年のこのレースは54キロでの勝利だった。今年課せられたハンデは56キロだが、登録しているメンバーで唯一の重賞勝ち馬として譲れない一戦となる。「自厩舎のやり方でやらせてもらっていますが、しっかり仕上がっていますし、気分も乗っています。(主戦の)和田竜騎手もいいと言っていたからね」とトレーナーは自信を示した。力を出し切れれば、連覇も十分狙える。

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