7月22日の札幌競馬11R・TVh賞(3歳上3勝クラス、芝1200メートル)=15頭立て=で、クリストフ・ルメール騎手騎乗のエクセトラ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父エクシードアンドエクセル)が単勝2・3倍の1番人気に応えて勝利。昨年6月の未勝利戦から4連勝でオープン入りを果たした。勝ち時計は1分7秒5(良)。
道中は8番手をリズム良く追走。直線では上がり3ハロン33秒4の末脚を繰り出し、前を走る馬をごぼう抜きにした。能力の高さを感じさせる走りにルメール騎手は「絶対スピードがあると思って、勝つ自信はありました。ペースが良くて、冷静に走っていた。いい瞬発力を使ってくれましたね。ポテンシャルは高い」と能力を評価した。次走はUHB賞・オープン(8月13日、札幌)を予定している。