【クイーンS】ライトクオンタムは父の命日に勝利ならず9着…武豊騎手「いつもの手応えじゃなかった」

武豊騎乗のライトクオンタムは9着 (カメラ・高橋 由二)
武豊騎乗のライトクオンタムは9着 (カメラ・高橋 由二)

◆第71回クイーンS・G3(7月30日、札幌・芝1800メートル、良)

 3歳以上の牝馬による重賞は14頭で争われ、単勝1番人気で斎藤新騎手騎乗のドゥーラ(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ドゥラメンテ)が勝利した。勝ち時計は1分46秒7。

 単勝5番人気で武豊騎手騎乗のライトクオンタム(牝3歳、栗東・武幸四郎厩舎、父ディープインパクト)は先手を取って逃げたが、直線は失速し9着に敗れた。父ディープインパクト最終年度の産駒で、23年シンザン記念以来となる重賞2勝目を狙っていたが、2019年のこの日に死んだ偉大な父に弔い星をささげることはできなかった。

 武豊騎手(ライトクオンタム=9着)「枠が内だったので、スタート次第でハナを考えていた。直線を向いて、いつもの手応えじゃなかった。距離が長いのかな…」

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