【エリザベス女王杯】大上賢一郎の見解 末脚の信頼性が高い馬に注目

レガレイラ(カメラ・荒牧 徹)
レガレイラ(カメラ・荒牧 徹)

 【京都11R・エリザベス女王杯】出遅れた秋華賞で3着まで差し込んだステレンボッシュ、早め進出から菊花賞を完勝したアーバンシック。今秋の京都のG1は、母の母にディープインパクトの妹であるランズエッジ(父ダンスインザダーク)を持つ競走馬が絶賛激走中。ここも「祖母ランズエッジ」のレガレイラに期待する。この牝系のセールスポイントは中長距離戦での鋭い決め手、成長力―。秋に一気に開花したアーバンシックとは「父スワーヴリチャード」まで共通している。

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