エリザベス女王杯ではルージュリナージュと初コンビを組みます。前走の府中牝馬Sでラスト3ハロン32秒9の脚を使って5着。乗っていた(横山)和生騎手から「うまくためれば、しまいは来る」と聞きました。
今回はデビュー後、最長となる2200メートル戦になります。1コーナーまでの距離がある京都の外回りコース。後ろから行くことになると思いますし、枠はそれほど気にしていませんでしたが、ロスを最小限に抑えられそうな3番枠。先週からBコースに替わりましたが、先週土曜の大雨で馬場も傷んでいると思います。展開が向けば一発の可能性も秘めています。
ショウナンガチは芝の長めの距離が合いますし、勝った前走が好内容でした。ショウナンバルドルは調教で動かないのでジャッジは難しいですが、新馬戦はしぶとく特長を生かすレースができました。背中の感じはいいですが、現状では決め手勝負になったときに対応できるかがカギになりそうです。(JRA騎手)
【京都】
2R メイケイレイン B
4R ヒミノエトワール B
6R ショウナンガチ B
8R シンエン C
9R ショウナンバルドル B
11R ルージュリナージュ C(本紙評価)