【エニフS】ベルダーイメルが最後方から追い込みV 藤岡佑介騎手「少頭数のぶん、いい形で走れた」

藤岡佑介騎手が騎乗したベルダーイメル(左)がゴール前でスマートフォルスをとらえた(カメラ・高橋 由二)
藤岡佑介騎手が騎乗したベルダーイメル(左)がゴール前でスマートフォルスをとらえた(カメラ・高橋 由二)

 9月9日の阪神11R・エニフS・3歳上オープン(ダート1400メートル=9頭立て)は、5番人気のベルダーイメル(牡6歳、栗東・本田優厩舎、父オルフェーヴル)が最後方からの追い込みで制した。勝ち時計は1分24秒4(良)。

 道中は前と5馬身ほど離れた最後方だったが、落ち着いて追走した。直線に向くとパワフルに加速。抜け出していたスマートフォルス(武豊騎手)をゴール前でとらえ、1馬身差で勝利した。

 藤岡佑介騎手は「状態が良く、いいレースを使ってもらいました。1頭だけ離れる形でしたが、多頭数の中団のイメージでした。少頭数のぶん、いい形で走れて、最後まで伸びてくれました。16頭立てでも同じ雰囲気で走れれば、安定して上位に食い込めると思います」と振り返った。

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