【ローズS】ソーダズリング 併せ馬でしっかり 武豊騎手「チャンスはある」

豊騎手を背に坂路をモズブーナー(右)と併せ馬で追い切るソーダズリング
豊騎手を背に坂路をモズブーナー(右)と併せ馬で追い切るソーダズリング

◆第41回ローズS・G2(9月17日、阪神・芝1800メートル)追い切り=9月13日、栗東トレセン

 ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は、坂路で武豊騎手を背に、モズブーナー(4歳2勝クラス)と併せ馬を行って51秒7―11秒9。ラストまで追い比べの形となったが、最後は半馬身ほど抜け出した。

 武豊騎手は「いい動きだった。阪神のこの距離では勝っているし、この馬の力を出し切れればチャンスはある」と話した。

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