【中山6R・2歳新馬】トロヴァトーレが大物感あふれる快勝デビュー ルメール騎手「レイデオロより乗りやすかった」

デビュー戦を勝利で飾ったトロヴァトーレ(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったトロヴァトーレ(カメラ・荒牧 徹)

 9月18日の中山6R・2歳新馬(芝2000メートル=8頭立て)はトロヴァトーレ(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レイデオロ)が単勝1・7倍の圧倒的1番人気に応えてデビュー戦を飾った。勝ち時計は2分1秒6(良)。

 スタートを五分にでると道中は4番手。余力十分で迎えた直線は上がり最速33秒8をマークして後続を2馬身半突き放した。ルメール騎手は「まだ子供っぽいけど、最後は能力を見せてくれた。すごく伸びしろがある。レイデオロより乗りやすかったですね」と笑顔。ダービーを勝つなど思い入れのある新種牡馬の子供で勝てて嬉しそうだった。

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