【オーバルスプリント】1番人気ドライスタウトが重賞2勝目 戸崎圭太騎手「イメージ通り」

ドライスタウト(左)がゴール前でスマイルウィ(右)を差し切った(カメラ・大野 英之)
ドライスタウト(左)がゴール前でスマイルウィ(右)を差し切った(カメラ・大野 英之)

 ◆第34回テレ玉杯オーバルスプリント・交流G3(9月20日、浦和・ダート1400メートル=不良)

 JRA4頭と兵庫競馬の1頭を含む計10頭で争われ、戸崎圭太騎手が手綱を執った単勝1番人気のドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父シニスターミニスター)が一昨年の全日本2歳優駿・交流G1以来となる重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分25秒7。

 2着は2番人気のスマイルウィ(吉原寛人騎手)、3着は3番人気オーロラテソーロ(川田将雅騎手)と、人気3頭の順当決着となった。

 戸崎圭太騎手「リズムよくいければと、そこだけ気をつけていました。スタートもしっかり出てくれて、先行力もある馬なので、イメージ通りに行けたかなと思います。(2着馬も)力のある馬なのでどうかと思いましたが、僕の馬も力があった。この馬にはずっと乗せていただいて、なかなか勝ち切ることができなかったんですが、久々に勝てて本当にうれしく思います」

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