【京都大賞典】ディープボンドに復活の予兆!?力強く82秒5―11秒3 和田竜二騎手「いい頃の動きだと思う」

和田竜二騎手が騎乗し、CWコースで追い切られたディープボンド(カメラ・高橋 由二)
和田竜二騎手が騎乗し、CWコースで追い切られたディープボンド(カメラ・高橋 由二)

◆京都大賞典・G2(10月9日、京都・芝2400メートル)追い切り=5日、栗東トレセン

 宝塚記念5着以来のディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)は、和田竜二騎手を背に単走。直線で気合をつけられると、力強く脚を伸ばし6ハロン82秒5―11秒3でフィニッシュした。和田竜騎手は「しまい重点で、反応は良かった。落ち着いて走れているし、いい頃の動きだと思う」と手応えを示した。

 一昨年から2年連続で凱旋門賞に挑戦しており、国内で秋初戦を迎えるのは3歳時以来。大久保調教師は「1週ごとに自分で体を作ってくれて、どんどん良くなってきましたね。今日の動きも先週より一段階良くなって、いいときのディープボンドらしい動きができているなと」と好調ぶりを実感している。

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