2022年の高松宮記念を制したナランフレグが引退、種牡馬入り ヴェルサイユファームで

ナランフレグ
ナランフレグ

 昨年の高松宮記念を制したナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎、父ゴールドアリュール)が、今年のスプリンターズS(9着)を最後に引退することを10月7日、宗像調教師が東京競馬場で明かした。今後はヴェルサイユファームで種牡馬になる予定。

 宗像調教師は「週末まで脚元などを確認して、問題なく北海道に送り出しました。G1を勝って、香港にも連れて行ってくれて感謝の思いでいっぱいです」と語った。

 同馬は2022年の高松宮記念を勝利し、同年のスプリンターズSでも3着にくるなど、長きにわたりスプリント戦線で活躍した。通算成績は37戦6勝。

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