永島まなみ騎手が中京9Rで2日連続の勝利となる今年46勝目 「しまいはいい脚を使ってくれました」

永島騎乗のショウナンナダルがゴール前でかわす(カメラ・高橋 由二)
永島騎乗のショウナンナダルがゴール前でかわす(カメラ・高橋 由二)

 12月3日の中京9レース、3歳上1勝クラス(芝1400メートル=15頭立て)で永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=が騎乗した11番人気の伏兵、ショウナンナダル(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ロードカナロア)が大外から追い込んで勝利した。2日の中京2Rに続く勝利を挙げた永島騎手は今年のJRA46勝目を挙げた。

 4角12番手から、直線でグイグイ脚を伸ばして2着の6番人気アパショナード(岩田望来騎手)を首差でとらえた。3着は4番人気のアスクドリームモア(西塚洸二騎手)。

 永島騎手は「前に一度乗せていただいて、その時にハミを嚙んだので、行きすぎず、リズムを重視して運びました。しまいはいい脚を使ってくれましたね。1400メートルの方が、折り合いますし、この距離がベストじゃないかなと思います」と笑顔だった。この日の最後の騎乗でもあり、レース後はたくさんのファンにサインをしていた。

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