【朝日杯FS】良血馬ダノンマッキンリーは1ハロンの距離延長がカギに 陣営「ポテンシャルはかなり高い」

距離延長が課題となるダノンマッキンリー
距離延長が課題となるダノンマッキンリー

◆第75回朝日杯FS・G1(12月17日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月11日、栗東トレセン

 ダノンマッキンリー(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎、父モーリス)はデビューから2連勝。母は2012年の英1000ギニーの勝ち馬で、伯父には07年の凱旋門賞馬ディラントーマスがいる良血馬らしい走りを見せている。「ポテンシャルはかなり高い」と久保助手も手応えをにじませた。

 デビューから1400メートル戦を使われ、今回が初のマイル戦。やや前向き過ぎる面があるだけに、1ハロンの距離延長が課題になりそうだ。「距離は未知の部分はあるけど(1週前追い切りに)、ルメール騎手に乗って感触を確かめてもらった。リラックスできるように調整している」と同助手。無傷の3連勝でのG1制覇へ準備を整えている。

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