【エリザベス女王杯】コスタボニータは仕上がり万全 杉山佳調教師「いい形で競馬に向かえる」

コスタボニータ
コスタボニータ

◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)=11月9日、栗東トレセン

 福島牝馬Sの覇者コスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳明厩舎、父イスラボニータ)は決戦前日のこの日、角馬場で体を動かしてからCWコースへ。4ハロン65秒2―14秒3でリラックスして駆け、最終調整を終えた。

 G1初挑戦を前に杉山佳調教師は「昨日のゲート練習はおとなしかったですし、(厩舎に)帰ってからは元気いっぱいです。今日は体をほぐす感じで。いい形で競馬に向かえると思います」とうなずいた。「カイバも食べていますし、体は変わらないか少し増えるくらいで出られると思います」と馬体面も問題ない。G1タイトル奪取へ態勢は整っている。

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