【宝塚記念】サトノクラウンが3頭併せで最終追い切り 堀調教師「グンと上向いている」

Wコースで追い切ったサトノクラウン(右手前)
Wコースで追い切ったサトノクラウン(右手前)

 第59回宝塚記念(6月24日、阪神・芝2200メートル)で連覇を狙うサトノクラウン(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)は20日、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。3頭併せの真ん中を進み、直線では内アヴィオール(3歳500万)、外リリーバレロ(3歳未勝利)の間に入り、馬なりのまま余裕の手応えで外リリーバレロと併入した。

 騎乗した石橋脩騎手は「先週にしっかりやって、動きが変わってきているのか確かめた。いい動きだった」と納得の表情。堀調教師は「今週にきて、(状態が)グンと上向いている様子がうかがえた。ドバイ(遠征)の後で難しい条件と思うが、馬が応えてくれて(態勢は)整ってきている」と手応えを口にした。

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