NHKマイルC当日も東京競馬場は好タイム続出 内外の差なく高速決着の可能性十分の馬場状態

5日の東京4Rを勝利したサトノクローヌ(左は2着のシンバーシア)(カメラ・池内 雅彦)
5日の東京4Rを勝利したサトノクローヌ(左は2着のシンバーシア)(カメラ・池内 雅彦)

 NHKマイルC・G1(東京・芝1600メートル)が行われる5月5日の東京競馬場の芝は良馬場で直線の伸びに内、外差はない。前日4日は東京10RのメトロポリタンS(芝2400メートル)の2分23秒4。11RプリンシパルSの1分59秒6は、いずれもスローペースだったにも関わらず、昨年の勝ち時計を上回った。

 5日も4Rの3歳未勝利が1000メートル通過60秒8のスローペースのなか勝ち時計1分47秒5と、未勝利クラスでは水準以上の好タイム。ある程度ペースが流れそうなG1は、例年以上の高速決着になる可能性が十分ある。

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