ダービー馬ワグネリアン 神戸新聞杯は藤岡康とコンビ 福永の負傷乗り替わりで

藤岡康太騎手
藤岡康太騎手
藤岡康太騎手を背に坂路で単走で追い切りするワグネリアン
藤岡康太騎手を背に坂路で単走で追い切りするワグネリアン

 神戸新聞杯・G2(9月23日、阪神・芝2400メートル)で復帰するワグネリアン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が、藤岡康太騎手(29)=栗東・フリー=とコンビを組むことが19日、決まった。管理する友道調教師が明らかにした。主戦だった福永祐一騎手(41)=栗東・フリー=が頭蓋骨骨折などにより、騎乗できないため。

 同馬はこの日、栗東・坂路で最終追い切り。単走ながらラストまでしっかりとした動きで53秒6―11秒9をマークした。「予定通り。精神面で春からの成長を感じます。(藤岡康は調教でワグネリアンに)一番乗ってくれているジョッキーなので」と、友道調教師はダービー馬の復帰戦に期待を寄せた。

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