【チャンピオンズC】昨年覇者ゴールドドリームが右肩筋肉痛で回避

ゴールドドリーム
ゴールドドリーム

 チャンピオンズC(12月2日、中京・ダート1800メートル)で昨年に続く連覇を目指していたゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)が、右肩の筋肉痛のため同レースを回避することが決まった。28日、管理する平田調教師が発表した。

 この日、クリストフ・ルメール騎手騎乗で最終追い切りを予定していたが、前日の調教後に歩様に違和感が見られたため、追い切りを自重。平田調教師は「一日経過を見て良化はしていますが、完調には至らず、これだけの馬なので出走を見合わせることにしました」と説明した。今後はノーザンファームしがらきへ放牧に出し、経過が順調なら東京大賞典(12月29日、大井・ダート2000メートル)を視野に調整していく。

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