【オークス】13番人気のウインマイティーが和田を背に3着激走

オークスを制したデアリングタクト(内は2着のウインマリリン、左は3着のウインマイティー) (カメラ・高橋 由二)
オークスを制したデアリングタクト(内は2着のウインマリリン、左は3着のウインマイティー) (カメラ・高橋 由二)

◆第81回オークス・G1(5月24日、東京・芝2400メートル、良)

 牝馬クラシック2冠目は3歳牝馬18頭により争われ、1番人気の桜花賞馬、デアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)が松山弘平騎手を背にゴール前で差し切り、1957年のミスオンワード以来となる、63年ぶり史上2頭目の無敗の2冠牝馬に輝いた。勝ち時計は2分24秒4。

 半馬身差の2着に7番人気のウインマリリン(横山典弘騎手)が最内から続き、一度は直線で先頭に立った13番人気のウインマイティー(和田竜二騎手)がさらに首差の3着だった。

 2戦2勝で、2番人気を集めたデゼル(レーン騎手)は11着、11番人気のアブレイズ(藤井勘一郎騎手)は17着に敗れた。

 和田騎手(ウインマイティー=3着)「いいスタートを切れてどれぐらい脚を使えるのかだった。良馬場でもできることがわかった」

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