【注目馬動向】天皇賞・春制覇のワールドプレミアは宝塚記念を見送り 友道調教師「秋に備えます」

ワールドプレミアは秋まで休養に入る
ワールドプレミアは秋まで休養に入る

 2日の天皇賞・春で2つめのG1タイトルを手にしたワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は、宝塚記念・G1(6月27日、阪神・芝2200メートル)への出走を見送ることが決まった。

 同馬は5日に滋賀・ノーザンファームしがらきへ放牧に出された。管理する友道調教師が8日の中京競馬場で「木曜日(6日)にオーナーと牧場に見に行って来ました。来週の火曜日(11日)に北海道に移動して秋に備えます。最大目標はジャパンカップ(11月28日、東京・芝2400メートル)と有馬記念(12月26日、中山・芝2500メートル)です」と明かした。

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