水口優也騎手 6日の阪神競馬で実戦復帰へ「すごく体が軽くなりました」

水口優也
水口優也

 今年1月の調教中の落馬で胸椎を骨折し、10月5日に背骨を固定する金属を取り出す抜釘(ばってい)手術を受けた水口優也騎手=栗東・池江泰寿厩舎=が11月6日の阪神競馬で実戦に復帰する。

 約1か月の休養を経て2日から栗東トレセンで調教に騎乗。「4月に(金属を入れて)復帰した時と比べて、調教に乗っていてもすごく体が軽くなりました。改めて頑張ります」と決意表明した。

 7日の福島7Rでは自身の手綱で初勝利を挙げたゴールドフィンガー(牝3歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サウスヴィグラス)に騎乗。最終追い切りで感触を確かめ「3か月ぶりで少し太いですが、体に幅が出て成長を感じます。前走の勝ち方は良かったし、舞台も気になりません。チャンスはあると思います」と復帰即Vを狙っている。

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