【エリザベス女王杯】成長著しい良血馬ジェラルディーナ 陣営「距離は2000メートル以上あった方がいい」

ジェラルディーナ
ジェラルディーナ

◆第47回エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)=11月7日、栗東トレセン

 三冠牝馬のジェンティルドンナを母に持つジェラルディーナ(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)は前走のオールカマーで待望の重賞初制覇。牡馬を倒した勢いに乗って、大舞台での連勝を狙っている。

 今春から一戦ごとに馬体重が増加。阪神牝馬S(6着)の時は450キロだったが、前走時は464キロあった。「カイバの量は同じですから、筋肉がついてきているのか、実になってきているんだと思います。距離は2000メートル以上あった方がいいタイプですね」と団野助手は成長を感じ取っている様子。今週の最終追い切りは新たにコンビを組むクリスチャン・デムーロ騎手が騎乗する予定だ。

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