20年エプソムC制覇ダイワキャグニーが引退 中央競馬から「ダイワ」消える

20年のエプソムCで重賞ホースとなったダイワキャグニー
20年のエプソムCで重賞ホースとなったダイワキャグニー

 JRAは18日、20年にエプソムCを勝利するなど長くにわたって重賞戦線をにぎわせたダイワキャグニー(セン9歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父キングカメハメハ)の競走馬登録を、同日付で抹消したと発表した。今後は馬事公苑で乗馬になる予定。中央競馬では「ダイワ」を冠した最後の一頭で、ともにG1・5勝を挙げたダイワメジャー、同4勝のダイワスカーレットなど、数々の名馬を輩出した「ダイワ」の冠名が消えることになった。

 JRA通算成績は37戦8勝(うち重賞1勝)。総獲得賞金は2億9113万6000円だった。

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