【オーシャンS】ナランフレグの最終調整は坂路でキャンター 宗像調教師「変わらずにきています」

ナランフレグは復帰戦へ上々の雰囲気
ナランフレグは復帰戦へ上々の雰囲気

◆第18回オーシャンS・G3(3月4日、中山競馬場・芝1200メートル)

 昨年の高松宮記念の覇者で、初の海外遠征だった前走の香港スプリント10着から巻き返しを狙うナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎、父ゴールドアリュール)が3月3日、美浦・坂路をキャンターで駆け上がり、順調に最終調整を終えた。

 宗像調教師は「変わらずにきています。追い切りの後なので、助手は少しピリッとしてきたと言っていましたけどね」と説明。昨年の当レースはジャンダルムの2着に惜敗していたが、持ち前の決め手は健在で、力は十分に出せそうな状態で始動戦を迎えられるようだ。

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