3月8日、笠松競馬場で行われたJRA交流、朧月特別(ダート1400メートル)で、今年デビューの田口貫太騎手=栗東・大橋勇樹厩舎=が騎乗した1番人気のサンマルパトロールが優勝、田口騎手はこれが初勝利となった。
4コーナーで逃げたビービーザンダー(永島まなみ騎手)に並びかけると、ゴール前で抜け出して1着でフィニッシュした。騎乗したサンマルパトロールは所属の大橋厩舎の管理馬。また、田口騎手の父親は笠松競馬で調教師をしていることもあり、ゆかりの場所でのうれしい初勝利となった。同じレースに出走した同期デビューの佐藤翔馬騎手=美浦・小檜山悟厩舎=騎乗のエイチエヌバンピーは4着だった。
本日の笠松競馬第8競走「JRA交流競走 朧月特別」にて、田口貫太騎手が初勝利を挙げました😊
— 笠松競馬場 (@kasamatsukeiba) March 8, 2023
優勝馬関係者だけでなく、父である田口輝彦調教師や地元笠松、名古屋、JRAの各騎手も交えて記念撮影を行いました!
田口騎手、初勝利おめでとうございます😀 pic.twitter.com/lahgup1KKY