近親に交流G1・帝王賞、かしわ記念を勝ったメイショウハリオがいるメイショウマサユメ(牝2歳、栗東・角田晃一厩舎、父マジェスティックウォリアー)が、函館・芝コースで軽快な動きをみせた。
追い切りは、角田大和騎手を背にピクラリーダ(2歳新馬)、ワンブランチ(2歳新馬)と併せ馬。序盤からリズム良く行くと、直線も持ったままで反応し2頭に先着した。角田調教師は「今日もいい感じで走っていたし、(栗東の)坂路でもいい動きをしていたので期待しています。ゲートはそれほど速くないけど、練習の時はうまく出ていたし、レース前にもう1回やろうと思います」と前向き。デビューは6月24日か同25日の函館・芝1200メートルを角田大和騎手で予定している。