【注目馬動向】宝塚記念2着スルーセブンシーズは凱旋門賞に前向き 秋田代表「帯同馬の調整がつけばですね」

凱旋門賞出走へ前向きな姿勢を示したスルーセブンシーズ
凱旋門賞出走へ前向きな姿勢を示したスルーセブンシーズ

 6月の宝塚記念で2着に入ったスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)は帯同馬などの条件が整えば、登録を済ませている凱旋門賞・G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)への出走も前向きに検討することになった。馬主であるキャロットクラブの秋田博章・代表取締役社長が7月10日、セレクトセールの会場で明らかにした。

 「宝塚で世界一の馬を相手に、あれだけいい競馬をしてくれましたし、力をつけていますね。ステイゴールドの系統で馬場も合うと思います。ナーバスなところがあるので、帯同馬の調整がつけばですね」と秋田氏。今後の動向に注目が集まる。

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