【関屋記念】21年Vロータスランド好調 陣営「一昨年のチャンピオンなので、格好つけてもらわないと」

隔年Vを狙うロータスランド
隔年Vを狙うロータスランド

◆第58回関屋記念・G3(8月13日、新潟競馬場・芝1600メートル)=8日、栗東トレセン

 2021年の覇者ロータスランド(牝6歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ポイントオブエントリー)は坂路を61秒0―15秒0で登坂し、追い切り前日の調整を終えた。橋本助手は「ヴィクトリアマイル(6着)以来だけど、状態は問題ない。(6歳でも)体のメリハリは変わっていない」と好調ぶりを伝えた。

 先週は坂路で50秒4―11秒7の好タイムをマーク。抑えきれないほどの手応えで、迫力十分に駆け上がった。同助手は「最後まで走っていたし、ぐっと持って11秒7が出た」と振り返る。

 一昨年はこのレースで重賞初制覇を果たし、サマーマイルチャンピオンに輝いた。隔年Vと重賞3勝目がかかる一戦。同助手は「一昨年のチャンピオンなので、格好つけてもらわないと。これだけの時計が出ているし、息も作ってきたから、競馬に行ってまじめに走ってくれれば」と大きな期待をかけた。

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