【小倉記念】七夕賞2着ククナ 栗東滞在で軽快な動き 岩田望来騎手「勝負になりそうです」

マッハモンルード(左)と併せ馬で追い切るククナ
マッハモンルード(左)と併せ馬で追い切るククナ

◆第59回小倉記念・G3(8月13日、小倉・芝2000メートル)追い切り=8月9日、栗東トレセン 

 小倉記念で有力視される関東馬ククナ(牝5歳、美浦・栗田徹厩舎、父キングカメハメハ)が、栗東で追い切りを行った。

 岩田望来騎手を背にCWコースに入り、マッハモンルード(5歳2勝クラス)を3馬身ほど追いかけ、直線はインから、かきこみの強い走法でしっかり脚を伸ばした。1馬身程度遅れたが、小倉までの輸送を控えてセーブされたもの。6ハロン82秒0―11秒7と時計は上々で、状態のよさをうかがわせた。

 岩田望騎手は「小倉までの輸送があるので無理はしませんでした。乗りやすいですし、感触はよかった。いいイメージはつかめましたし、いいポジションを取れれば勝負になりそうですね」と好ジャッジ。

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