JRAの通年騎手免許取得のため来日中のフランスの女性ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手が9月27日午前、千葉県白井市のJRA競馬学校で一次試験(筆記試験)を受験した。
終了後に取材に応じ、ミシェルは「自信があるのは(全体の)60%くらい。さまざまな分野から出題されて難しかったです」と、やや疲れた表情で振り返った。
初受験だった昨年は一次試験で不合格。そのリベンジのために「1日に最低でも2時間は勉強していました。アメリカに拠点を置いているのも(英語で出題される)JRAの試験に受かるため」と強い覚悟で臨んでいた。合否の発表は10月5日。