【京都4R・2歳新馬】ダイワメジャー産駒ラブディーヴァが初陣V 松若風馬騎手「センスの良さを生かした」

直線で抜け出し1着でゴールする、松若風馬騎手騎乗のラブディーヴァ(中・6)(カメラ・馬場 秀則)
直線で抜け出し1着でゴールする、松若風馬騎手騎乗のラブディーヴァ(中・6)(カメラ・馬場 秀則)

 11月5日の京都4R・2歳新馬(牝馬限定、芝1600メートル=17頭立て)は、ラブディーヴァ(牝2歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ダイワメジャー)がデビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分34秒3(良)。

 スタートを決め、2番手の好位を確保。スムーズに流れに乗り、手応え良く直線を向くと力強い伸び脚。最後まで脚色は衰えることはなく、断然1番人気のフレミングフープ(2着)の差し脚を封じ、先頭でゴールを駆け抜けた。「脚はしっかりたまっていましたし、直線は手応え通り伸びてくれました。センスの良さを生かした競馬ができました」と松若風馬騎手。杉山晴調教師は「イメージ通りのレースでしたね。(次走は)未定ですが、年内にもう一回くらい使うかも知れません」とコメントした。

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