【ジャパンC】展開のカギを握るパンサラッサは4枠8番 陣営「後入れはプラス」

引き運動で調整するパンサラッサ(カメラ・高橋 由二)
引き運動で調整するパンサラッサ(カメラ・高橋 由二)

 第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)の枠順が11月23日、決まった。

 展開のカギを握る逃げ馬パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は4枠8番に決定。荒木助手は「いい枠なんじゃないですか。偶数で、真ん中のちょっと内。いいスタートを切りたいだろうし、後入れはプラスなのでは」と満足げな様子だった。

 この日は運動のみ。8か月ぶりの実戦だが、「いつものパンサラッサです」と順調ぶりを語った。

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