◆第４３回ジャパンＣ・Ｇ１（１１月２６日、東京競馬場・芝２４００メートル）
前日最終オッズが１１月２５日、ＪＲＡから発表された。
単勝１番人気は、世界ランキング１位で国内外Ｇ１・５連勝中の（２）イクイノックス（牡４歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック）で１・４倍。驚異的なレコードＶを決めた前走の天皇賞・秋に続いて、ファンの期待を背負っている。
単勝２番人気は、今年の牝馬３冠に輝いた（１）リバティアイランド（牝３歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ）の４・０倍。これまでレースでは圧巻の切れ味を見せており、逆転なるか。単勝１ケタ台はこの２頭のみで、３番人気は（５）ドウデュース（牡４歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）の１６・２倍となっている。
馬連の１番人気も（１）―（２）の２・０倍と人気が集中しており、２番人気のイクイノックスと（１７）スターズオンアース（牝４歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ）との（２）―（１７）の９・９倍を大きく引き離す。
３連単の１番人気は（２）―（１）―（１７）で１２・１倍となっており、こちらもイクイノックスとリバティアイランドの組み合わせから売れている。
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