こんにちは、山本です。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。では、早速行ってみましょうか♪
さて、昨年末のこと。実家の大分で高校時代の友人たちと飲む機会がありました。前にも書いたけど、ワタクシがたまたま行っていた美容院のお客さんが競馬好きで、飲みに行くと同じ学校の後輩であることが判明。しかも勤務している会社に、ワタクシの同級生がいっぱいいるという。特に仲のよかった人もいたので、後輩に「今度は彼を誘おうか」と持ちかけたのです。もう2、3年前かな。
そして、ようやく実現です。その同級生とは実に10年ぶりぐらい。いや、懐かしかった。昔の気持ちに戻ります。しかし、です。最も印象に残っているのが、後輩が見せてきた一枚の画像。そこに映っていたのは中学1年の時に担任だった先生の近影、しかも1~2週前のものでした。この先生は当時40代なかばで、今は80歳。とはいえ、見れば分かります。いや~、驚き&うれしさです。実は中1~高3まで6年間、うちの代を担当してくれたんですよね。その後、後輩を担当したようなんですが、今も連絡を取っているとは偉い!
そのセンセイですが、ある時にワタクシを職員室に呼んで、怒ったことを気にかけてくれているとか。何か理不尽なことだったのか、いえいえ、卒業後ほぼ学校に行っていないのに、覚えていてくれたのが心にしみます。職員室なんて何度も呼ばれてるから、こっちは記憶なんて残ってないのに…。今さらながら、母校っていい。ただ、ずっと男子校だったのに、今やガッツリ共学です。当時の雰囲気がないのが悲しい、いや、うらやましい…。
ということで、関西に戻ってきたんだから、そろそろ本題へ。今日はナマ情報を中心にお伝えしていきましょう。
まずはXで先出ししましたが、松永幹厩舎のデルアヴァー(牡、父Frankel)は5日の中京芝2000メートルに「連闘」することになりました。詳しくは週末の更新にて。そのホープフルSで敗れたヤマニンブークリエ(牡、父キタサンブラック)は放牧に出て、自己条件から巻き返す予定。デビューから2連勝中のクァンタムウェーブ(牡、父ナダル)はブルーバードCへの出走を目指していきます。
来週は3歳重賞2本立て。東では牝馬のフェアリーSが行われます。個人的に注目している杉山晴厩舎のエリカエクスプレス(牝、父エピファネイア)も戸崎Jとのコンビで出走予定。さらに、アカイイトの妹になる佐々木厩舎のアイサンサン(牝、父キズナ)は引き続き、岩田望Jとのコンビで参戦します。「前走の勝ち方がすごく良かったし、入れば本当に楽しみ」と佐々木調教師は声を弾ませていました。
杉山晴厩舎でいえば、東京スポーツ杯2歳Sで2着だったサトノシャイニング(牡、父キズナ)が共同通信杯で復帰予定。「ちょっと難しい面のある馬。(東スポ杯で)走っている舞台ですからね」と杉山晴調教師は話していました。昨年末の京都での新馬を圧勝したタイセイドラード(牡、父アメリカンファラオ)はヒヤシンスSで連勝を狙います。
あとは中竹厩舎。中京2歳S3着で、重賞ホースを多く上に持つドゥアムール(牝、父ロードカナロア)は来週11日の平場(芝1200メートル)で2勝目を狙います。また、アルテミスS10着以来、休養しているザラタン(牝、父キズナ)は池添Jとのコンビで紅梅Sに向かうとのことです。
最後に橋口厩舎。ホープフルS5着のクラウディアイ(牡、父サートゥルナーリア)は報知杯弥生賞ディープインパクト記念か若葉Sで巻き返しを狙うとのこと。放牧で英気を養い、成長してくれば面白そうな一頭だと思います。栗東に戻ってきているダノンフェアレディ(牝、父キズナ)はエルフィンSでの復帰へ向け、順調に調整中。そうそう、エルフィンSに出走する友道厩舎のカムニャック(牝、父ブラックタイド)も帰ってきています。楽しみな対決、近づいていますね。
今日はここまで、また明日です。ではでは