2月6日の佐賀記念で5着だったデルマソトガケ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)はフェブラリーS・G1(2月23日、東京)に向かうことがわかった。鞍上は引き続き、音無厩舎所属の松若風馬騎手が務める。2月9日、京都競馬場で音無調教師が明らかにした。
音無調教師は「入るようなら、松若騎手で行きます」とコメントした。今春に定年を迎える音無厩舎にとってフェブラリーSは最後のJRA・G1となる。現時点ではプロキオンSを勝ったサンデーファンデー(牡5歳、父スズカコーズウェイ)と重賞2勝のサンライズジパング(牡4歳、父キズナ)と3頭出しの可能性がある。フェブラリーSの登録馬は明日10日に発表される。