和田竜二騎手が京都3Rで約4か月ぶりに復帰 昨年10月の落馬で骨折 「集中していけました」

アーリドラータで約4か月ぶりに実戦復帰した和田竜二騎手(カメラ・高橋 由二)
アーリドラータで約4か月ぶりに実戦復帰した和田竜二騎手(カメラ・高橋 由二)

 2月9日の京都3R・3歳未勝利(ダート1400メートル=16頭立て)で、落馬負傷により休養していた和田竜二騎手=栗東・フリー=が、4か月ぶりに復帰した。アーリドラータ(牡、栗東・小栗実厩舎、父エポカドーロ)に騎乗し、4着だった。

 昨年10月5日の京都9Rで馬場入場後に落馬。右大腿骨や骨盤など複数箇所を骨折し、約1か月入院していた。久々のターフにも、「感覚的には、浮いた感じはなかったです。集中していけました」と平常心。前日8日が積雪で開催中止になったことに触れ、「今日は晴れて良かったです。みんなに『雪をもってきた』と責められました(笑)」と冗談も交えた。

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