
中山11R・オーシャンステークス・G3・馬トク激走馬=レッドモンレーヴ
2か月の休養明けとなるロードカナロア産駒。京王杯スプリングC1、2着、富士Sで2着があり、末脚の破壊力は、このメンバーに入っても屈指の存在。やや気性の難しい面を内包しているが、ケアをして運べば1200メートルにも十分対応できそうだ。
前走後は1月31日に外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩し、坂路、Wコースをまじえ、時計7本。今回初コンビを組む田辺騎手が乗った直前の3頭併せでは、直線2頭の間に入って、6ハロン81秒7―11秒5で併入。課題の集中力はしっかり保たれている。
課題だったゲートも、ここ2戦は安定しており、スムーズな追走、直線入り口をうまくさばけば、急坂を気にしない強靭な脚を生かして馬券圏内突入も。