リニューアル初日の「シン・阪神競馬場」に1万7043人のファンが来場 友田義孝場長「感謝の気持ちでいっぱい」

リニューアルオープンした阪神競馬場(カメラ・高橋 由二)
リニューアルオープンした阪神競馬場(カメラ・高橋 由二)

 約11か月にわたる改修工事を行っていた阪神競馬場が3月1日、リニューアルオープンした。

 今回の改修はファンエリアの充実が大きなテーマ。屋外のキッズガーデンを中心とするファミリーエリアの拡張や、各開催で収容店舗が変わるグルメストリートを新設するなど飲食店舗も充実させている。

 昨年4月14日以来の開催に、開門前から2020人のファンが列をつくり、計1万7043人が来場した。売り上げは81億6326万500円で、2024年第1回阪神競馬第1日との比較で前年比14・7%減だった。阪神競馬場・友田義孝場長のコメントは以下の通り。

 友田義孝場長「本日は早朝より多くのお客様にご来場をいただきまして、誠にありがとうございました。約10か月ぶりの阪神競馬開催を迎えることができ、活気あふれる場内の様子を見て、ご来場いただいたお客様には感謝の気持ちでいっぱいでございます。新しい時代にふさわしい、多様なニーズにお応えした指定席やグルメエリアの充実、ファミリーエリアの拡充など、より快適にお楽しみいただけるよう、新たに生まれ変わりました“シン・阪神競馬場”ご家族おそろいでご来場いただきますようスタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ちしております」

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