中京11R・白川郷S(3歳上1600万、ダート1800メートル=16頭立て)
6月30日の中京11R・白川郷S(3歳上1600万、ダート1800メートル=16頭立て)は1番人気のミキノトランペット(牡、栗東・大橋勇樹厩舎)が2番手から抜け出し、3馬身半差の完勝でオープン入りを決めた。勝ち時計は1分51秒0。
道中は逃げるサルサディオーネを見ながら追走。直線に入るとラスト300メートルで先頭に立ち、脚色は全く鈍らずに後続を突き放す一方。最後は2着のダノンレーザーに3馬身半差をつけ、全く危なげない勝利だった。
これで今夏に降級してから、1000万特別と1600万特別を連勝。「今は充実しているようだね。以前よりしっかりしている。最後もフワフワして、まだ余裕がある感じ。オープンでも相手なりにやれそう。楽しみ」と、3戦ぶりに手綱を執った武豊は成長を感じ取っていた。今後は未定。