【神戸新聞杯】ワールドプレミアが3着で「菊切符」ゲット 武豊「距離は問題なかった」

出走馬からイレ込み気味だったワールドプレミア
出走馬からイレ込み気味だったワールドプレミア

◆第67回神戸新聞杯・G2(9月22日・阪神競馬場・芝2400メートル、良)

 菊花賞トライアルは3歳馬8頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した1番人気のサートゥルナーリア(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が2番手から楽々と抜け出して快勝。皐月賞以来となる重賞3勝目を挙げた。勝ち時計は2分26秒8。

 2着は2番人気のヴェロックス(川田将雅騎手)、3着には3番人気のワールドプレミア(武豊騎手)と、人気通りの決着となった。なお、3着までに菊花賞(10月20日、京都)の優先出走権が与えられた。

 武豊騎手(ワールドプレミア=3着)「走りや馬体は春より良くなっていましたが、一番成長が欲しかった気性に全く成長がうかがえませんでした。ただ、距離は問題なかったし、ラストはいい脚を使ってくれました」

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